造園技能士とは
庭に関するさまざまな知識と技能の検定を行い、その合格者だけに与えられる国家資格です。全国で活躍している技能士の多くは、造園連所属の技能士です。
個人の庭はもちろん、最近では公共工事においても資格が必要となるケースも出てきており、これまで以上に造園技能士における役割や責務が増えてきています。
徳島県造園業協会での取り組み
毎年、受験者に向けた講習会を実施しており、多数の合格者を輩出しております。
講習会では、実際の受験内容を繰り返し行うことが出来、さらに諸先輩方が教えてくれるため、合格に向けた後押しをしてくれます。
試験概要
試験は学科試験と実技試験に分けられ、両方の試験に合格する必要があります。学科試験は、正誤法による問題と4肢択一式問題があわせて出題されています。
実技試験は実際に課題を作成する作業試験と樹木の枝を見て樹木名を判定する要素試験に分けられ、共に合格しなければなりません。
合格者の声
以下をクリックしてください。
梶本真也さん【有限会社鳴門造園資材】
森下 啓祐さん【冨士庭園土木株式会社】
詳細は下記をご覧ください。